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本日の焦点はイエレンFRB議長、下院金融サービス委員会にて証言へ - 2.11 日

2月10日(月)は米・マクロ経済指標の発表が特になかった。同日の日本市場の休場のため、ドル指数(USDIDX)の動きも鈍かった。24:00時に予定しているイエレンFRB議長が国債買い入れ策の縮小を継続すると確認できたら、ドル相場は強気に推移すると見込む。2月13日(木)に出る小売売上高も重視されている。数値が予想通りにネガティブになった場合は、ドルが売り圧力を受けると予想。





昨日の弱気なカナダ・住宅市場の指数を受けたカナダドル(USDCAD)は下落した。カナダの中央銀行はインフレ率が2%を達成しない限り、利下げをしないと発現。1月のインフレ率は2月21日に発表される。それまでにカナダドルはニュートラルモードを継続するとの見方が優勢。

堅調な英・小売売上高の発表にもかかわらず、英ポンド(GBPUSD)の上昇が限定的だった。明日はイングランド銀行が利上げの延期を発表することへ懸念が高まっている。

昨日の金相場(XAUUSD)は引き続き上昇。昨年の中国の金需要の拡大の発表後、金の出来高は上海証券取引所で最高水準、25.7トンとなった。本日のイエレン氏FRB議長がQE3の縮小について発表すると期待され、米株と米ドルにネガティブ、金にポジティブになると予想される。

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