イエレン議長講演へ注目 - 3.31 日


今朝米ドル指数(USDIDX)は、5日間に続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が講演。



(ユーロドル相場)が一時1ユーロ=1.3705ドルと、2月28日以来の水準まで下落。その後は値を戻し、この日の東京市場では1.37ドル台半ばで推移している。 は、前週末に発表されたドイツの3月のCPIはEU基準で前年比0.9%上昇と、前月の1%上昇から鈍化。スペインでは同月のCPI(同)が前年比0.2%低下と、2月の0.1%上昇からマイナスに転じた。ECB政策委員会メンバー、ドイツ連邦銀行のバイトマン総裁は29日にベルリンで、「ユーロ圏の現在の低インフレに関しては、この物価上昇鈍化の3分の2がエネルギーや未加工食品が原因であることを念頭に置く必要がある。つまり、景気循環的な要因は一時的なものとなる可能性が高い」と指摘。「金融政策がこうした要因に対応すべきなのは二次的影響の場合だけだと確信している」と述べている。



(ドル・円相場)102円86銭付近。早朝に102円77銭を付けた後、102円97銭まで円が下落したが、同時刻までの値幅は20銭にとどまっている。前週末の海外市場では、一時102円98銭と12日以来の水準まで円安が進んだ。日本のPMI購買担当者指数は次の通り。指数が50を超える場合、景況が「改善・増加」と答えた購買担当者の数が、「悪化・減少」と答えた数を上回っていることを示しています。

ウエスト·テキサス・オイル(West Texas Intermediate, OIL)はウクライナ問題をめぐりロシアと米国が外交的解決を模索したことを受け、3週間の高値へ反発。CFTCレポートによると、オイルのネットロングは3%に減収。

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