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月曜日、株価全面高 - 5.20 日

米国長期金利の低下と為替の円高の勢いがやや一服し、過度な内外景気への警戒感が後退した。日本株の割安さも再評価され、情報・通信や小売、電力、不動産など内需関連株が相対的に高く、海外ニッケル市況の上昇を好感し、非鉄金属も堅調だった。

英国の4月のインフレ率は前月から上昇し、エコノミスト予想を上回る伸びとなった。復活祭(イースター)の祝日があった同月は、航空運賃や船賃が大きく上がった。ポンドの対ユーロ相場は統計発表後に上昇。ロンドン時間午前9時48分(日本時間午後5時48分)現在、前日比0.3%高の1ユーロ=81.33ペンス。ドルに対しては0.1%上昇の1ポンド=1.6825ドル。過去1年では約10%上げている。

TOPIXの終値は前日比3.31ポイント(0.3%)高の1153.38と4営業日ぶりに反発、日経平均株価は68円81銭(0.5%)高の1万4075円25銭と5日ぶり上げた。

19日に米10年債利回りが一時低下、日米10年物国債の利回り格差がほぼ7カ月ぶりの低水準となり、為替市場では円が2月5日以来の高値となる一時101円10銭を付けた。ただ、米10年債利回りは取引終了にかけ2.54%程度へと上昇に転じ、その後円高の勢いも一服した。これを受けた20日の東京市場では、一時1ドル=101円60銭まであった。きのうの東京株式市場の通常取引終了時点は101円38銭。

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