ユーロ続落、対ドルで3週間ぶり安値-ギリシャ救済めぐり曲折続く | IFCM ジャパン
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ユーロ続落、対ドルで3週間ぶり安値-ギリシャ救済めぐり曲折続く - 2.16 日

ユーロが続落。ギリシャに対する第2次支援をめぐって曲折が続いていることが嫌気され、ユーロは対ドルで約3週間ぶり安値を付けた。ユーロは対ドルで前日の海外市場で1ユーロ=1.31ドル後半から今月6日以来の安値となる1.3044ドルまで下落。この日の東京市場ではさらに下げ幅を拡大し、午後には一時1月25日以来初めて1.3000ドルを割り込んで一時1.2994ドルを付けた。 ユーロ・円相場も中国による欧州支援期待を背景に海外時間に一時、約2カ月ぶりのユーロ高値1ユーロ=103円49銭を付けたが、その後反落し、東京市場では一時101円93銭まで値を切り下げた。 ドル・円相場は前日の東京市場で1ドル=78円66銭と昨年11月以来のドル高値を付けた後、海外時間に78円18銭までドル安・円高に振れたが、この日の東京市場では78円半ば付近でもみ合う展開となり、日中の値幅は78円52銭から78円36銭と16銭にとどまった。 ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長(ルクセンブルク首相兼国庫相)は15日、ユーロ圏財務相との電話会議を終えた後に声明を発表し、「プログラム実施の監視を強化するための特別なメカニズムに関して、さらに検討することが必要だ」としながらも、欧州は20日に「必要な全ての決定」を下す見通しだと述べた。
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