円は対ドル81円後半、日銀緩和期待で下落-欧米警戒で下値は限定 - 4.19 日


円が対ドルで1ドル=81円台後半に水準を切り下げて推移した。日本銀行の当局者からデフレ脱却に向けて金融緩和を推し進める姿勢を強調する発言が相次ぐ中、次回会合での追加緩和期待を背景に円に下押し圧力がかかった。 ドル・円相場は前日の海外市場で一時81円74銭と、10日以来の水準まで円安が進行。その後81円40銭前後まで値を戻す場面も見られたが、日本時間の朝には81円71銭まで円安に振れ、午前11時51分現在は81円60銭付近で取引されている。

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