ユーロ軟調、ECB総裁が追加策示唆との観測 - 5.3 日


3日の外国為替取引でユーロは軟調。欧州中央銀行(ECB)の政策委員会を控えドラギ総裁が決定後の会見で一段の景気刺激策を示唆するとの観測を背景に弱含んでいる。 ロンドン時間午前6時47分現在、ユーロはドルに対し1ユーロ=1.3141ドル。ニューヨーク前日は0.6%下げ1.3158ドルとなっていた。対円は0.1%安の1ユーロ=105円40銭。前日は一時105円13銭を付けた。 ドルは円に対して0.1%高の1ドル=80円21銭。3、4日の日本市場は祝日のため休場。

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