CFTCレポート:ユーロや円などの売り越しは鈍化


商品先物取引委員会(CFTC)の最近レポートによると、米ドルのネットロングは対メージャ通貨で31.7億ドルから31.4億ドルへ減収。ユーロや円などの売り越しは鈍化。


レポートによると、ユーロの売り越しはそのまま最大だ。先週は、3.26億ドルへ減収して、22.21億ドルだ。ユーロの売り越しは2012年6月からの高値へ増加して、今小幅鈍化。日本円の売り越しは11.85億ドルから9.70億ドルまで減収。


スコットランドの英国からの独立の賛否を問う国民投票の背景に、英ポンドのネットポジションは3.36億ドルへ反落して、今-0.67億ドルだ。商品通貨につきまして、豪ドルは買い越しが3.79億ドルから2.01億ドルへ減収。カナダドルのネットショットは0.37億ドルへ反落して、0.69億ドルだ。英ポンドはスコットランドの住民投票では独立反対 派が勝利したことを受け、上昇すると思われる。



ご意見・ご提案:analytics@ifcmarkets.com