米ドルのネットロングポジションが反落


12月15日までのデータをカバーする商品先物取引委員会(CFTC)の報告によりますと米ドルネットロングポジションは対メージャ通貨で先週に41.2億ドルから30.9億ドルまで反落。FOMCは16日に開催した定例会合後で、政策金利を0.25に引き上げた。今後の利上げについては、「緩やかなペースになる」とイエレン議長が述べた。

ユーロへの売り圧力が減収。ユーロの売り越しは対ドルで1.6億ドルへ反落し、21.8億ドルになりました。日本円へのセンチメントがよくなり、売りポジションが4.1億ドルへ反落し、2.7億ドルになった。英ポンドのネットショットは0.6億ドルへ反落し、1.6億ドルだ。