リスク回避で米ドルのネットロングが全面安


1月19日までのデータをカバーする商品先物取引委員会(CFTC)の報告によりますと米ドルネットロングポジションは対メージャー通貨で25.27億ドルから25.05億ドルまで減収した。報告により、ユーロと日本円への買い圧力が増加し、円とスイスフランのみは対ドルでネットロングを持ている。

ユーロのネットショットは1.16億ドルへ減収し、18.68億ドルになった。ユーロは米ドルのネットロングの74%だ。日本円のネットロングは1.3億ドルへ上昇し、4.0億ドルだ。英ポンドのネットショットは0.6億ドルへ上昇し、3.4億ドルだ。