EUR/USD テクニカル分析 - EUR/USD 取引:2015-03-31


ユーロドルは週末まで横ばい予想

米金融政策の見通しに加えて欧州中央銀行の量的緩和とギリシャの救済をめぐる交渉難航がユーロの重しとなり、オプショントレーダーらは一段安を見込んでいる。今日は、ユーロ・ドルが米消費者物価指数の発表を受け、鈍化するのを見込む。

ユーロ・ドル相場は横ばいに推移し、レンジは1,1052 — 1,0461だ。相場はレンジの上限又は下限へ移動すれば、ポジションを開設するのは可能となります。その際、RSI-Bars指数は買いすぎ又は売りすぎとなる。レベル1,1005から売りの方がいいだ。損きり注文は1,1052に出せばいいだ。下限1,0461の近くに買いの方がいいだ。損きり注文は1,0431に出せばいいだ。オーダー開封後、ストップロスは各四時間に次のフラクタルロー近くのパラボリック値に移動しましょう。そこで、決済レベルを損益分岐点に変更します。

ポジション売り
Sell limit1,1005
Stop loss1,1052

ポジション買い
Buy limit1,0461
Stop loss1,0431