GBP/USD テクニカル分析 - GBP/USD 取引:2015-05-18


英ポンドの急伸が完了

本日は、英ポンド・米ドル相場を分析してみましょう。 英ポンドは対米ドルで急伸。7日投開票の英総選挙で与党・保守党が単独過半数を確保し、キャメロン首相の続投が決まったことが背景にある保守党の予想外の大勝を受け、次期政権樹立までには時間がかかるとの懸念が一掃された。

英ポンド・米ドル相場は4時足チャートより急伸後に下落している。Parabolic指数も反落。RSI-Bars指数は50以下に下回る。相場はフラクタル安値1,563を下回ると、ポンドが反落するのを見込む。損きり注文はParabolic指数のレベル1,582にだせばいいだ。オーダー開封後、ストップロスは各四時間に次のフラクタルロー近くのパラボリック値に移動しましょう。そこで、決済レベルを損益分岐点に変更します。

ポジション売り
Sell stop1,563
Stop loss1,582