ドル・円は121円前半、リスクセンチメント改善で底堅い
ドル・円相場が1ドル=121円台前半で堅調に推移した。世界的な株価上昇を背景にリスクセンチメントの改善が相場を支えた。午後4時26分現在のドル・円相場は121円ちょうど前後。上海株などアジア株が続伸する中、121円台前半を中心に底堅く推移した。一方、上値は121円31銭までとなり、前日の海外市場で付けた24日の急落後の戻り高値(121円40銭)には届かなかった。
米ドル・日本円相場は1ドルー120-125円レンジに2ヶ月ぶりに横ばいに推移。RSI-Bars oscillator指数は上昇。相場は120円36銭を上回ると、買いのほうがいいだ。損きり注文は、200日移動平均線119円45銭に出せばいいだ。オーダー開封後、ストップロスは各四時間に次のフラクタルロー近くのパラボリック値に移動しましょう。そこで、決済レベルを損益分岐点に変更します。
ポジション | 買い |
Buy stop | 120円36銭 |
Stop loss | 119円45銭 |