金 テクニカル分析 - 金 取引:2014-09-29


金の強気派後退、米景気の改善で

投資家が株式へ移行したことから賞金先物相場は下落している。米景気の改善やドル相場と株式市場の上昇を背景に金の投資需要が抑制され、米商務省が先週に発表した4-6月(第2四半期)の実質GDP確定値は前期比4.6%増と、改定値の4.2%増から上方修正された。本日は、金先物相場を分析してみましょう。

金相場は日足チャートでも4時足チャートでも下げチャネルにあり、ParabolicSAR指数やDonchianチャネルなどは下げ相場を確認。 しかし、RSI-Bars指数は、抵抗線を上回った。相場は1184.57ドルを下回ると、売りの方がいいだ。このレベルは一ヶ月間のサポートラインだ。

上記のチャートは、シカゴ・マーカンタイル取引所の先物やオプションなどの金先物の取引量だ。金先物の取引量はこのリンクより確認できる。 ポジション開設の後、ストップ注文は各4時間ごとにParabolic指数とともに新しい高値へ移動すればいいだ。
相場動向下げ
Sell stop1184.57ドル
Stop loss1235.69ドル
当取引デスクの取引履歴はこのリンク確認できます。よろしくご参照下さい。