ウエッジ


ウエッジは、株式または証券CFDの価格が、優勢なトレンドから後退して次第に値動きの幅が極めて小さい調整局面に入る時に、くさび型のように見える継続(保ち合い)パターンです。ウエッジは、形成され始める前のトレンドがどうであったかに応じて強気または弱気になります。

ウエッジ(くさび型保ち合い)

株式または証券CFDが、ウエッジが形成され始める前に上向き傾向だった時は、強気の継続パターンです。株式または証券CFDが、ウエッジが形成され始める前に下向き傾向だった時は、弱気の継続パターンです。ウエッジは通常、短期間形成されます。

売買のポイント

  • 上向き傾向のウェッジの場合、値動きがレジスタンスの下向き傾向のラインの上抜ける点です。
  • または、下向き傾向のウェッジの場合、サポートの上向き傾向のラインの下で、下抜ける点です。

ペナントのターゲット

価格予測-下向き傾向のウェッジの場合、値動きがウエッジ形から抜け出た後で、そこまで下落する予想される価格。または、上向き傾向のウェッジの場合、ウエッジ形から抜け出た後でそこまで上昇する予想される価格。

下落トレンドの場合 T = BP – (TS – PS) 上昇トレンドの場合 T = BP + (PS – TS) T – ターゲット

BP – ブレークアウトポイント

TS – トレンドスタートポイント

PS – パターン形成ポイント


ウエッジはどう利用すればいいですか?

IFC Marketsが提供している取引ツールをダウンロードして、チャットのパターンをご利用下さい。