ユーロ下落、欧州の先行き不安で-アジア株安でリスク回避も | IFCM ジャパン
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ユーロ下落、欧州の先行き不安で-アジア株安でリスク回避も - 7.20 日

7月20日(ブルームバーグ):東京外国為替市場ではユーロが下落。スペインの国債利回りが再び7%台に乗せるなど、ユーロ圏の金融問題をめぐる先行き不透明感が根強く、この日はアジア株の下落を背景としたリスク回避の動きも相まって、ユーロ売り圧力が強まった。 前日の海外市場で一時1ユーロ=96円14銭と、6月1日以来の安値を付けたユーロ・円相場は、朝方には96円71銭まで値を戻したものの、その後はじりじりと下落。午後には96円23銭まで下げ、午後3時35分現在は96円29銭付近で取引されている。ユーロ・ドル相場は朝方に付けた1ユーロ=1.2283ドルを上値に、1.2247ドルまで水準を切り下げ、その後も1.22ドル台半ば近辺で上値の重い展開となった。 ドル・円相場は朝方にやや円売りが先行し、1ドル=78円81銭まで円安が進行したものの、午後にかけては円が上昇。一時は78円54銭まで円が水準を切り上げた。午後3時35分現在は78円56銭付近で推移している。前日の海外市場では一時78円43銭と、6月5日以来の円高値を付けていた。 この日の東京株式相場は日経平均株価の下落幅が100円を超えて取引を終了。アジア株も中国を中心にほぼ全面安の展開となっている。
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