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ドル対円7カ月ぶり安値、QE3期待-対ユーロ5月来安値圏 - 9.13 日

ドルがじり安となり、対円で約7カ月ぶりの安値を付けた。海外時間に注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を控えて、量的緩和第3弾(QE3)を期待したドル売りの流れが継続。ドルは対ユーロでも約4カ月ぶり安値をうかがう展開となった。 ドル・円相場は1ドル=77円90銭付近から一時、77円65銭と2月14日以来の水準までドル安・円高が進行。午後3時33分現在は77円71銭前後となっている。 ユーロ・ドルは1ユーロ=1.2900ドル前後から一時1.2931ドルまでドルが軟化。前日の海外市場で付けた5月11日以来のドル安値にあと0.0006ドルと迫った。FOMCの声明文はワシントン時間13日午後零時半(日本時間14日午前1時半)ごろ発表される予定。同日午後2時には最新の経済見通しが示され、2時15分ごろからバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見を行う。 ユーロ・円相場は1ユーロ=100円半ば付近で小動き。前日の海外市場ではドイツ連邦憲法裁判所による恒久的救済基金の合憲判断を受け、一時7月4日以来の水準となる100円65銭までユーロ高・円安が進む場面が見られたが、FOMC待ちの様相が強まる中、この日の東京市場では100円31銭から100円51銭の狭いレンジで推移した。
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