ユーロ圏:9月インフレ率2.7%に上昇-エネルギー値上がりで


9/27 日
ユーロ圏17カ国では9月のインフレ率が予想に反して上昇した。域内経済はリセッション(景気後退)に陥っている可能性があるものの、エネルギーの値上がりが響いた。欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の28日の発表によると、9月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)は、前年同月比2.7%上昇となった。伸び率は8月の2.6%を上回った。ブルームバーグがまとめたエコノミスト40人の調査中央値では2.4%上昇が見込まれていた。 28日の外国為替取引で、ユーロは堅調を維持。前日にスペイン内閣が緊縮予算案を承認し財政改善への決意を示したことで、国際的な救済要請へのハードルが低くなったとの見方から安心感が高まった。 ロンドン時間午前6時54分(日本時間午後2時54分)現在、ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.2931ドル。前日は0.3%上昇していた。対円では1ユーロ=100円16銭(前日は100円20銭)。 円は対ドルで0.2%高の1ドル=77円46銭。一時は13日以来の円高水準となる77円44銭を付けた。



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