債券は下落、円安・株高で売り優勢-20年債利回りは4月以来の高水準


12/14 日
債券相場は下落。外国為替市場での円安進行や国内株高が売りの手掛かり。前日に続いて利回り曲線はスティープ(傾斜)化しており、新発20年債利回りは一時、4月以来の水準まで上昇した。 東京先物市場で中心限月の2013年3月物は、前日比3銭高の144円43銭で開始し、144円48銭まで上昇した後、マイナスに転落。その後、再びプラス圏に浮上したものの、午後には株式相場が円安を背景に堅調推移 となったことで売りが優勢となり、一時は19銭安の144円21銭と、中心限月の日中取引ベースで11月5日以来の水準まで下落した。結局、10銭安の144円30銭で取引を終えた。 現物債市場で長期金利 の指標となる新発10年物国債の326回債利回りは横ばいの0.725%で開始。いったんは0.5ベーシスポイント(bp)低い0.72%に低下したが、午後に入ると0.73%と、11月27日以来の水準に上昇する場面も見られた。 20年物の140回債利回りは、午後に入って一時1bp高い1.705%と、4月27日以来の高水準を付けた。その後は横ばいの1.695%に戻している。30年物の37回債利回りは一時2bp高い1.955%と5日以来の高い水準を付け、その後は1.945%で推移した。
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