ドル・円は102円台前半、米景気改善期待を背景にドル底堅い | IFCM ジャパン
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ドル・円は102円台前半、米景気改善期待を背景にドル底堅い - 5.29 日

ドル・円相場は1ドル=102円台前半で推移。米国景気の改善期待がドルを下支えした一方、日本株に連動する形で売り買いが交錯した。 朝方はドル買い・円売りが先行。TOPIXや日経平均株価が前日の高値を上回って取引が始まると、ドルが102円53銭まで一気に買われた。ただ、株価が伸び悩むとドルも売られ、一時102円02銭を付けた。午後3時3分現在のドル・円は102円28銭前後で取引されている。 この日の主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数 は一時84.364と、前日の高値84.297を上回った。同時刻現在は84.296で推移している。 米商務省が30日に発表する1-3月(第1四半期)の実質国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比2.5%増と、速報値から変わらない見通し。 米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した5月の消費者信頼感指数 は76.2と、2008年2月以来の最高を記録。全米20都市を対象にした3月の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数も、前年同月比で10.9%上昇し、06年4月以来で最大の伸びを示した。 28日のニューヨーク市場では、こうした経済指標の改善を受け、米金融当局の債券購入が縮小するとの憶測が強まり、ドル買いが入った。ドルは主要16通貨全てに対して上昇した。
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