米ドル、8ヶ月ぶり安値更新


10/23 日
米労働省が発表した9月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が14万8000人増にとどまり、伸びは市場予想の18万人増を大きく下回った。家計調査に基づく失業率 は7.2%と前月の7.3%から0.1ポイント低下。



失業率縮小幅が予想を下回ったことより、ドル安が全通貨に対し広まり、米ドル指数が8ヶ月ぶりの79.10安値をつけた。リスク選好と金融緩和政策延期への期待感により、豪ドル・米ドルが更なる高値を更新した。本日発表されたオーストラリアの7-9月(第3四半期)の消費者物価指数(CPI )が市場予想を上回る伸びとなったことは業ドル・米ドル相場に追い風となった。全体のCPIは前期比1.2%上昇。


しかし、中国の大手銀行による不良債権処理が1-6月(上期)に3倍に増え、221億元(約3560億円)まで増加したことを受け、豪ドルが米ドルに対し急落した。AUDUSD相場が0.9642まで下落。


中国のニュースを受けた米ドル・円も同じく圧迫させられた。米政府の閉鎖に合わせて雇用統計の弱気な内容により、今期のGDPの数字も市場予想を下回ると予想。通貨ペアが支持線97.22を超え96.58近辺に近づいている。



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