円は5年ぶり安値から反発


12/16 日
日本銀行が16日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、指標となる大企業・製造業の景況感が4四半期(12カ月)連続で改善し、6年ぶりの高水準となった。サービス業も6年ぶり水準をつけて市場予想を上回った。


後者は、金融・財政政策を受け日本経済の回復の強まりを示唆している。中国PMI指数とFOMC声明の前の不安定が反映され、日経225は1.62%安となった。それは、ドル円相場を5年ぶり高値から102.63円のサポートラインまで引き下げた。


USDJPY


予想外に増加した独・製造業PMIと堅調なユーロ圏の製造業PMIの発表でユーロは対ドルで1.3773ドル上昇。しかし、ユーロ圏のサービス業PMIは予想を下回った。


外為市場がこう着状態にある。GBPUSD相場は1.6320ドル周辺に推移。19日のFRB議会の前にUSDCAD相場は1.0583/1.0575ドルのボックス圏内に横ばい。加えて、本日はドラギ総裁の議会証言に注目。
最後に、米・12月NY連銀製造業景況指数・製造業PMIと11月鉱工業生産の発表を控え、ドル指数は80.01ドル付近で、はっきりとした動きなし。



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