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ドラギ総裁発言を受け、ユーロ全面高 - 4.29 日

米中古住宅販売成約指数は3,4%へ増加したにもかかわらず、米ドル指数(USDIDX)は昨日上昇なし。去年の3月と比べて、指数は7,9%に減収。3月の中古住宅販売指数はドルの上げ相場を止まった。本日は、米消費者信頼感指数は16:00(中央標準時、サーバー時)に発表。ドルの反発が見込む。

ECBのドラギ総裁は先週、インフレ見通しが悪化すれば、それが幅広い資産購入プログラムの前提となる可能性があるとの認識を示した。ブルームバーグがまとめた別の調査 によれば、4月のユーロ圏インフレ率は0.8%への上昇が見込まれている。



ドル円相場は、世界の景気回復が勢いを増す兆候の中で安全資産としての円の需要は後退し、利回りが比較的高い国の通貨が買われた。

ポンド・ドル相場は、英国の良好な国内総生産データの見込みの背景にポンド高・ドル安が進んだ。イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は、英国の景気回復は「平坦ではない」とし、いかなる利上げも「段階的」となるだろうとの認識を示した。さらに「労働市場には依然としてスラック(たるみ)がある。国内のあちこちで散見される」とし、「利上げの前にスラックの多くを解消する必要がある」と語った。
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