豪州GDPは前期比0.6%増、豪ドル上昇 | IFCM ジャパン
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豪州GDPは前期比0.6%増、豪ドル上昇 - 9.4 日

米経済指標の改善を受けた量的緩和の早期縮小観測がドルを支えている。関東と東北での地震発生後に円買いがやや強まる場面もあったが、影響は限定的だった。ドル・円相場は1ドル=99円台後半で推移している。午後3時5分現在のドル・円は99円78銭前後。時間外取引の米国債10年物利回りがアジア市場で高止まりし、日本株が上昇幅を拡大した中で、一時99円80銭までドルが買われた。午前は地震発生後に円高・ドル安に振れ、99円42銭を付ける場面があった。


オーストラリアの4-6月(第2四半期)の経済成長率はエコノミスト予想を上回った。住宅以外の建設が急増した。豪州統計局の4日の発表によると、第2四半期の国内総生産(GDP )は前期比0.6%増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト31人の予想中央値では0.5%増が見込まれていた。前年同期比では2.6%増だった。1-3月(第1四半期)は前期比0.5%増に改定された。シドニー時間午前11時41分(日本時間同10時41分)現在、豪ドルは1豪ドル=0.9084米ドル。発表前は0.9050米ドルだった。



ISMが発表した8月の製造業総合景況指数 は55.7と、前月の55.4から上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は54だった。また米商務省が発表した7月の米建設支出は季節調整済みの前年同月比で5.2%増加した。
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