今日、グッドフライデー(聖金曜日)の祝日のため主要な金融市場が休場 | IFCM ジャパン
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今日、グッドフライデー(聖金曜日)の祝日のため主要な金融市場が休場 - 4.18 日

昨日、3日間連続にドル指数には大きな変更がなかった。米マクロ経済指標は事前の予想を上回った。昨日発表された米新規失業保険申請件数は2007年09月以来の低水準に維持されている。フィラデルフィア製造業景況指数は2013年09月以来の最増加。当社の意見では、今週発表されたデーターを受け、ドルが今後、段々高になると思う。今、上昇を遅らせるのは米連邦準備制度理事会が金融緩和策を続ける可能性だ。米連邦準備制度理事会イエレン議長は水曜日、この可能性があると指摘した。今日、グッドフライデー(聖金曜日)の祝日のため米国などの金融市場は休みになる。外国為替市場 (FX)には大きな変動がないと見込まれる。しかし、今後は変動が予想されている。主要9通貨の組み合わせの3カ月物インプライドボラティリティ(IV、予想変動率)に基づくドイツ銀行の通貨ボラティリティ指数は2007年07月以来の最低となった。月曜日に米国で3月景気先行指数の発表を背景に、ドルが上昇可能。



カナダドル相場には変更があまりない。3月の消費者物価指数はちょっとだけ上昇し、予想の通りだったから。他のインフレ率の指数はもっと大きく増加。この結果、利上げは可能になり、カナダドルは高。カナダ銀行は第1・四半期のインフレ率の予想を0.9%から1.3%に引き上げた。2015年末に2%まで上昇させ、1~3%の範囲で維持するようと見方を示した。昨日、カナダ銀行スティーブン・ポロズ総裁は3月のインフレ率の加速は一時のもので、基本トレンドは中立だと述べた。



大豆の価格は米国内需要の最大増加を背景に、10ヶ月間ぶりの最高。米国は世界2位の大豆輸出国だ。国内消費量の増加を受け、輸出が低下する恐れがある。3月の大豆輸入量は12%増加、1998年以来最大の1億538千万トン。米農務省は8月末の大豆在庫推定の予想を100千万減少させ、1億350千万にした。去年同期比4.2%減。同時に、大豆の市場に悪影響を与える要素もある。中国は米国からの大豆輸出を500万トン減少可能。鳥インフルエンザにかかった鶏は殺処分されたことにつれて、需要は低下した。大豆はブロイラーの主な飼料だ。去年、中国の大豆輸入は634千万トンとなった。世界のおよそ60%を占めた。今年、10年ぶりに初めて、ブラジルから大豆の50万トンを輸入するわけだはない。



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