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ユーロが2カ月ぶり安値付近、格下げ警戒-リスク回避でドル高止まり - 12.13 日

ユーロが対ドルで約2カ月ぶりの安値付近で推移している。欧州連合(EU)首脳会議が打ち出した欧州債務危機への解決策が不十分で、格付け会社がユーロ圏の格下げに動くとの懸念が強まっている。一方、株価の下落を背景にリスク回避の動きがくすぶり、調達通貨であるドルは高止まりの状態が続いている。ユーロは対ドルで海外時間に付けた10月4日以来の安値1ユーロ=1.3163ドルを割り込み、一時1.3161ドルまで下落。その後は1.31ドル後半を中心としたもみ合いとなり、午後1時半現在は1.3194ドル前後で推移している。 ドル・円相場は前日の海外市場で付けた1週間ぶり高値の1ドル=78円ちょうど付近で小動きの展開が続いており、足元では77円88銭前後となっている。13日のアジア株式相場はほぼ全面安。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスやフィッチ・レーティングスがEU首脳会議の債務危機対策の効果に疑問を呈したことが嫌気されており、前日の欧米株式相場も下落している。 欧州格下げへの警戒が強まる中、前日の海外市場ではユーロがドルや円に対して下落。この日の東京市場もこうした流れを引き継いで始まり、ユーロ・円相場は一時、1ユーロ=102円60銭と11月25日以来のユーロ安値を付ける場面が見られている。午後1時半現在は102円75銭前後。

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