市場概観 - ページ 22


FRB新議長の昨日の証言は米ドル相場へ特に影響を与えなかった。イエレン氏はバーナンキ議長が始まった国債買い入れプログラム縮小を継続すると発言。政策金利に関しては、当面据え置き。本日は重要な指標の発表なし。



強気な中国の貿易収支を受け豪ドルは対米ドルで堅調な推移を継続。中国はオーストラリア資源の最大輸入国であり、豪・資源の1月の輸入量は前年同期比で10%増となった。豪・資源の輸出量は10.6%減。

カナダドル(USDCAD)は堅調な展開に。財務計画は、14年度の財政収支...
2月10日(月)は米・マクロ経済指標の発表が特になかった。同日の日本市場の休場のため、ドル指数(USDIDX)の動きも鈍かった。24:00時に予定しているイエレンFRB議長が国債買い入れ策の縮小を継続すると確認できたら、ドル相場は強気に推移すると見込む。2月13日(木)に出る小売売上高も重視されている。数値が予想通りにネガティブになった場合は、ドルが売り圧力を受けると予想。





昨日の弱気なカナダ・住宅市場の指数を受けたカナダドル(USDCAD)は下落した。カナダの中央銀行はインフレ率が2%を達成しない限り、利下げをしないと発現。1月のインフレ率は2月21日に発表される。それまでにカナダドルはニュートラルモードを継続するとの見方が優勢。...
昨日のマクロ経済指を受け米ドル指数(USDIDX)が少々下落。本日のキーインジケーターは非農業部門雇用者数。予想は18.5万人。



イングランド銀行と欧州中央銀行がそれぞれの政策金利を据え置いた。ドラギECB総裁はデフレのリスクが見られないと発言した。イングランド銀行は特に重要な発表なし。





世界経済回復はリスク回避通貨であるスイスフラン(USDCHF)の魅力を下げている。


昨日の市場は特に大きな動きなし。本日は米国の貿易収支と新規失業保険申請件数が22:30時に発表される。予想はややポジティブ。



しかし、上記の指標よりも本日のイギリス準備銀行の発表(21:00)とECBの発表(21:45)及び金曜日の米国雇用統計が市場にとって影響が大きい。市場予想はイギリスの政策金利が据え置き、欧州について、利下げの可能性がある。欧州の政策金利も据え置かれたらユーロ相場(EURUSD)が上昇し調整局面に入るシナリオを見込む。利下げの場合は、完全逆のシナリオが可能。...
1月31日(金)のドル指数(USDIDX)の上昇が予想通り。さらに、発表された米国のマクロ経済指標が予想を上回った。12月個人消費支出は+0.4%(3年間の最大上昇幅)。本日の24:00時(日本時間)は1月ISM製造業景況指数と12月建設支出が発表される。予想はドル指数にとってネガティブ。



1月31日(金)に発表したユーロ圏の指数は予想を下回り、EURUSD相場を2ヶ月ぶり安値まで引き下げた。1月CPIは予想以下で+0.7%となった。それに伴い、デフレのリスクを納めるために欧州中央銀行(ECB)による金融政策の緩和があり得るとの見方が市場に広まった。要するに、利下げと国債買い入れ額の拡大が期待されている。次回の政策金利発表は2月6日(木)に予定している。...
1月29日のFOMC政策金利発表を控え、昨日の主要通貨ペアの相場がほとんど動かなかった。FOMCの発表に伴い今後の国債買い入れ策の縮小についても発表され得る。本日は米国のマクロ経済指標の発表が予定している。12月耐久財受注は22:30(日本時間)、1月消費者信頼感指数は24:00時(日本時間)。予想がドル相場にとってネガティブだが、明日のFOMC発表の前に相場変動へ影響を与えない可能性がある。

豪ドル(AUDUSD)は堅調に推移。

カナダドル(USDCAD)は、1米ドル=1.10カナダドルの水準の止まっている。投資はは1月31日に出るカンダの11月マクロ経済指標を待ち。

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先週は新興国の通貨が大幅下落した。「下落リーダー」は18%安となったアルゼンチン・ペソ。アルゼンチンだけを見ることも良いのだが、新興国へ影響を与える世界要因は2つだった。米国の国債買い入れ策縮小に伴う国際貿易や国際取引などの場合にドル需要が非常に高まってくるが、ドル不足の状態が生じる懸念が広まっている。ドル供給不足は利上げとドル金利の上昇をもたらす可能性があり、国際ファンドはドルを購入し始めた。2つ目の要因は、中国経済成長の鈍化と中国の銀行間市場における流動性不足である。年初以来元ドルの相場がほぼ相変わらずだったが、1997-1998年の東南アジア通貨危機のような危機が起こり得るとの懸念がある。...
昨日のユーロとスイスフランは対米ドルで1%以上上昇。ユーロ圏とドイツの製造業PMIとサービス業PMIが2年間半ぶり高水準。また、フランの強化(グラフの下落)に住宅ローン債券の1%を2%まで引き上げることとなった。欧州通貨の堅調な推移に伴い英ポンドが米ドルに対し続伸し3年ぶり高値をつけた。本日はカナダのCPI/コアCPIの発表(22:30日本時間)が予定している。予想はややネガティブなので、カナダドルの売りが継続している。

日本円(USDJPY)が堅調(グラフの下落)。中国経済の鈍化が進むなら円がリスク回避通貨として使用され得る。中国の1月製造業PMIが予想を下回った。この情報を受けた豪ドル(AUDUSD)も4年ぶり安値まで下落した。

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サプライズとなったカナダ中銀の発表を受けカナダドル安が進行している。チャートでUSDCAD相場の大幅上昇として表示。昨日は、カナダ中銀が政策金利である翌日物金利を予想通り1%に据え置いた。中銀は、低インフレに関し3カ月前よりも強い懸念を表明。金利に関する次の動きは引き上げ、引き下げいずれに方向もあり得るとし、経済指標次第との見解を示した。年間の1%-3%のインフレ率ターゲットを超えた場合は、政策金利が変更される可能性ある。本日は11月小売売上高(22:30時発表予定)が出る。予想はポジティブ。そのため、USDCAD相場のグラフが小幅に下がり得る。

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ドル円相場のニュートラルトレンドが予想通り。日銀が国債買い入れ策の維持と政策金利据え置きを発表。展望リポートの消費者物価 (コアCPI)見通しについて、15年度は1.9%上昇といずれも据え置いたので、これから特にサプライズなしだと予想。

予想を上回った第4四半期の豪インフレ率を受けた豪ドルが強気。オーストラリアの政策金利変化の可能性が低くなっている。

カナダドルが米ドルに対し約4年ぶり安値をつけ、1米ドル=1.1カナダドルとなった。本日はBOC・政策金利発表(現行1.00%)が予定している。発表を控え、カナダドルの下落が止まっているが、調整局面に入る可能性がある。...