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円とドルがじり高、アジア株軟調で買い-ドル円は79円割れ - 7.18 日

円とドルがじり高となった。前日の米国株が上昇したにもかかわらず、アジア株が軟調となったため、相対的に安全な円やドルに買い圧力がかかった。 ユーロ・円相場は1ユーロ=97円前半でもみ合っていたが、午後には97円台を割り込み、一時96円88銭まで円買いが進行。ユーロ・ドル相場は朝方に1ユーロ=1.2300ドル台に乗せる場面が見られたが、午後にかけてはドル買いが優勢となり、一時1.2267ドルを付けた。 ドル・円相場は1ドル=79円前半で小動きだったが、午後には円がじり高となり、一時78円94銭を付けた。バーナンキFRB議長は17日、上院銀行委員会での証言で、雇用の改善に向けた動きは「いら立たしいほど遅い」ものになる可能性が高いとし、金融当局には景気浮揚に向け行動する用意があるとあらためて表明した。 バーナンキ議長が追加行動の具体策に触れなかったため、前日の海外市場では当初失望感が広がり、米国株は売りが先行。しかし、その後の質疑応答で議長が追加的な緩和手段として、住宅ローン担保証券(MBS)を含む追加の資産購入や超過準備の付利引き下げ、今後の政策をめぐるコミュニケーション方法の変更を挙げたことから、米国株は上昇に転じた。 こうした流れを引き継ぎ、18日の東京株式相場は上昇して始まったが、世界景気の減速や欧州債務問題への懸念がくすぶる中、徐々に伸び悩み、午後にはマイナスに転換。アジア株も上値の重い展開となった。

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