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円が上昇、EU首脳会議警戒で買い圧力くすぶる-79円台前半 - 6.27 日

円が上昇しており、対ドルでは1ドル=79円台前半に水準を切り上げている。欧州連合(EU)首脳会議を間近に控えて、域内債務危機の抜本解決につながる対策への期待感が薄く、リスク回避に伴う円買い圧力がくすぶっている。 円は対ドルで朝方に付けた79円76銭を下値にじりじりと水準を切り上げ一時は79円37銭まで上昇。午後零時現在は79円40銭付近で取引されている。前日の海外市場では一時79円87銭と、2営業日ぶりの水準まで円安が進んでいた。 1ユーロ=99円半ば近辺で日本時間朝の取引を迎えたユーロ・円相場は、99円22銭まで円高が進行。午後零時現在は99円19銭付近で取引されている。一方、ユーロ・ドル相場は朝方に付けた1ユーロ=1.2467ドルを下値に1.2494ドルまで値を戻したものの、上値は限定的で、同時刻現在は1.2493ドル付近で推移している。EU首脳会議はきょう28日から2日間の日程で開かれる。ユーロ圏の債務共有化に反対する強い姿勢を和らげ、スペインとイタリアの資金調達コストを押し下げるための行動を取ることをメルケル独首相に迫る圧力が強まっているが、ドイツの強硬姿勢に変化はみられない。 27日の欧州債市場では、スペイン国債が3営業日続落。同2年債の利回りは昨年11月以来の高水準に近づいた。

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