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ユーロ下落、EU首脳会議控え警戒感-ドル・円は78円半ば - 10.15 日

東京外国為替市場ではユーロが下落した。週後半に欧州連合(EU)首脳会議を控え、スペインの支援要請などの行方が依然として不透明な中、ユーロ買いには慎重な姿勢が根強く残った。 ユーロ・ドル相場は午前9時前後からユーロ売り圧力が強まり、10時すぎには1ユーロ=1.2891ドルと、2営業日ぶりの安値を付けた。午後の取引にかけては1.29ドルちょうどを挟んだ水準で推移し、午後3時58分現在は1.2919ドル付近で取引されている。1ユーロ=101円台後半で週明け早朝の取引を迎えたユーロ・円相場も一時101円04銭と、2営業日ぶりの水準までユーロ安・円高が進んだ。午後には101円52銭前後まで値を戻す場面も見られ、同時刻現在は101円50銭付近で推移している。 ドル・円相場は1ドル=78円台前半で週明けの取引を迎えて底堅く推移。午後に入ってからは一時78円62銭と、8日以来の水準までドル高・円安が進んだ。午後3時58分現在は78円57銭付近で取引されている。 欧州では、18日から2日間、EU首脳会議が開かれる。EUのファンロンパイ大統領は、12日に公表した政策提言書で、ユーロ圏諸国が短期証券を共同発行することと、借り入れ能力を持つ単一の当局を設置しユーロ圏の予算を持つことを提案している。 欧州中央銀行(ECB)のアスムセン理事は12日、東京都内でブルームバーグテレビジョンとのインタビューに応じ、「ギリシャのプライマリーバランスは依然として赤字だ」と指摘。「財政目標を達成するために、ある国により多くの時間を与えた場合、外部からの追加資金が必要となるのは必至で、それはEU加盟国から提供されることになるだろう」と語った。

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