ドル98.43円付近、材料も流動性も欠く夏相場 - 8.6 日
ドル98.43円付近、材料も流動性も欠く夏相場
ドル/円は98.43円付近。午後、日経平均株価 の堅調推移や豪ドル/円 の上昇など複数の要因がドル/円持ち直しにつながったが、欧州市場入り後はもみあっている。
大手邦銀の関係者は、足元のマーケットについて「昼過ぎの築地市場」と形容する。2日の7月米雇用統計を通過して、市場参加者は手元の運用資金を小幅に動かす程度だという。「ボラティリティが低下し、相場の焦点も定まっていない。材料も流動性もない『夏相場』で、細かいトレーディングで蓄えを減らしたくないというのが投資家の本音」と話す。ロイターは、国家公務員共済年金が運用ポートフォリオのアロケーションを変更し、株式や債券などリスク資産の比率を高める方向で検討していることがわかったと報じた。複数の関係筋によると、今秋をめどに変更案の詳細を取りまとめ、正式発表する見通し。今年6月には、世界最大の公的年金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が株式投資の割合を増やす決定をしているが、KKRによる投資方針の見直しはこれに続く動き。
豪ドルが上昇。対円 で88.11円まで、対米ドル では0.8970ドルまで上げた。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は、政策金利であるオフィシャルキャッシュレートを25ベーシスポイント(bp)引き下げて2.50%とすることを決定した。事前予想通りの結果で、豪ドルはいったん買い戻されている。
豪中銀は声明で「成長を支援するため、必要なら政策を調整する」「豪ドルは一段と下落する可能性」などと指摘している。
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