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ドル上昇-ユーロは対円で一時5日以来の高値 - 8.22 日

ロンドン時間22日午前の外国為替市場では、ドルが円に対して続伸。21日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録は、債券購入のペースを年内に減速させるというバーナンキ議長の計画をメンバーの大半が「おおむね支持」していることを示した。 ユーロ圏の指標が域内のサービス業と製造業の改善を示したことから、ユーロは対円で2週間半ぶりの高値を付けた。 ロンドン時間午前9時7分(日本時間午後5時7分)現在、ドルは対円で0.7%高の1ドル=98円32銭。一時は98円41銭となった。対ユーロでは小動きの1ユーロ=1.3360ドル。ユーロは対円で0.8%高の1ユーロ=131円46銭。一時は131円47銭と5日以来の高値に達した。 英マークイット・エコノミクスが22日発表した8月のユーロ圏総合景気指数(速報値)は51.7と、前月の50.5から上昇した。同指数は50が活動拡大・縮小の分かれ目。

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