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日銀会合は政策据え置き、円安 - 9.5 日
5日開いた金融政策決定会合で、日本銀行はマネタリーベースが年間約60兆-70兆円に相当するペースで増加するよう政策方針の現状維持を全員一致で決定した。2%の物価安定目標の実現は「中長期的に目指す」とした上で、量的・質的金融緩和を「2年間程度の集中対応措置と位置付ける」提案を行ったが、8対1の反対多数で否決された。 日経平均指数は 0.08%上昇、99円97銭までドル買い・円売りが進んだ。

