リスク選好が高く、NFP 指数発表の前に通貨相場が底堅い | IFCM ジャパン
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リスク選好が高く、NFP 指数発表の前に通貨相場が底堅い - 10.21 日

2週間の米政府の閉鎖によりもたらした懸念が米ドルを圧迫させている。18日の夜、米ドル指数は8ヶ月ぶり最安値79.45をつけたが、本日はまだ回復せず。市場は9月の雇用統計の発表待ちの状態。


同時に、FRBが来年度に金融緩和政策を持ち越す期待感が強く、リスク選好が高まりつつある。また、米国の一部企業が予想を上回る好決算となったことなどが支援材料となっている。グーグルの株価は、一時14%以上上昇し、過去最高値を更新した。本日は、米外食大手のマクドナルドの決算の発表に注目。FRCの決断は、明日の雇用統計次第だと思われる。市場調査により、雇用統計は18万人増が予想されている。


【主要株式市場状況】

日経225は0.91%高の1万4693.57円。

ハンセン指数は0.53%高。

S&P/ASX 200指数は0.57%高。

豪ドルは米ドルに対し0.9677をつけて、この水準で停滞していた。更なる上昇は、次の抵抗線が破壊できるか次第だと思われる。


AUDUSD


市場センチメントの回復および日本の9月貿易収支の赤字幅拡大を受け、 日本円は米ドルに対し弱気だが、NFP統計発表の前に大きな変動が期待できない。 ユーロ・米ドルは10ヶ月ぶりの高値近辺(1.3701/1.3656のレンジ)で推移している。英ポンドは米ドルに対し1.6224/1.6142のレンジで上下している。
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