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円が対ドル76円半ばに上昇、ギリシャ財政再建見極め-介入警戒も - 9.30 日

円が対ドルで1ドル=76円台半ば付近を中心に、前日の海外市場で付けた2週間ぶりの安値77円03銭から水準を切り上げて推移した。ギリシャの財政再建をめぐる不透明感を背景に欧州経済の先行き懸念が根強いことから、リスク回避に伴う円買い圧力がくすぶった。円は対ドルで朝方に付けた76円86銭を下値にじりじりと水準を切り上げ、76円台半ばまで上昇。午後の取引で一時76円50銭を付ける場面も見られた。午後3時55分現在は76円67銭付近で取引されている。前日の海外市場では、米欧発の材料を受けてリスク回避の動きが緩和し、一時77円02銭と15日以来の水準までドル高・円安が進んでいた。 欧州連合と国際通貨基金、欧州中央銀行が派遣したいわゆるトロイカ代表団は29日にアテネ入りし、ギリシャの財政再建策の進展状況に関する査定を再開した。アテネでは少なくとも5つの省庁などの政府の建物が政府に抗議する市民によって封鎖されたとの報道もあり、緊縮策の行方には不透明感が根強い。 一方、ドイツではこの日、8月の小売売上高指数が発表されるが、ブルームバーグ・ニュースがまとめた市場予想では、前月比で0.5%の低下が見込まれている。来週10月6日には、ECBの金融政策決定会合が予定されており、市場では、ギリシャの財政再建や域内の景気動向を慎重に見極める動きが続きそうだ。ユーロ・ドル相場は前日の海外市場で1ユーロ=1.3679ドルまでユーロが上昇していたが、この日の東京市場では1.3601ドルを上値に、一時は1.3507ドルまで下押されている。

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