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円上昇、アジア株安でリスク回避の買い再燃-米緩和縮小懸念 - 8.20 日

午前の東京外国為替市場では円が上昇に転じ、対ドルは1ドル=97円台前半で取引された。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表が目前に迫る中、アジア株式の下落を受けて国内株価が下げに転じるなど、投資家のリスク回避姿勢を背景に円買いが再び優勢となった。 ブルームバーグのデータによると、朝方は下落していた円は国内外の株安を受け、主要16通貨の大半に対し上昇に転じた。ドル・円相場は9時すぎに付けた97円57銭から一時97円13銭まで円が買われ、昨日の米国時間に記録した1週間ぶりのドル安・円高水準96円91銭に近づいた。午後零時22分現在は97円24銭前後。 楽天証券の相馬勉債券事業部長は、米量的緩和の縮小観測を背景とした投資家のリスク回避による「新興国売りなどがなかなか収まらない。過剰反応の面もあるが、もやもや感を抱える投資家の撤退が続いている」と指摘。新興国の経済危機は考えにくいが、景気低迷が広がれば結局は米国経済にも跳ね返ることもあり、米緩和縮小姿勢の後退など「何らかの対応が望まれている」と語った。 米連邦準備制度理事会(FRB)は日本時間22日午前3時に7月30、31日開催のFOMC議事録を公表する。早ければ9月17、18日の会合で月850億ドルの債券購入の縮小を始めるかどうかをめぐり、議事録の内容に市場の注目が集まっている。

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