米株価指数、4ヵ月ぶり最高値を更新 | IFCM ジャパン
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米株価指数、4ヵ月ぶり最高値を更新 - 6.2 日

30日の米国株 相場は上昇。主な株価指数は最高値を更新した。公益事業株や生活必需品株が買いを集めた。この日発表された経済統計からは、景気回復が平たんではないことが示された。

先週末の米国では、5月のシカゴ地区製造業景況指数が市場予想に反して上昇した。S&P500種株価指数 は前日比0.2%高の1923.57。ダウ工業株30種平均は18.43ドル(0.1%)上げて16717.17ドルと、13日に付けたこれまでの最高値を上回った。

ユーロ・ストックス50指数の先物はロンドン時間午前7時15分(日本時間午後3時15分)現在、0.3%高。中国では、1日に発表された5月の製造業購買担当者指数(PMI)が50.8と4月の50.4から改善し、5カ月ぶりの高水準となった。ブルームバーグがまとめた市場予想は50.7。このほか、中国国務院は5月30日、一部銀行を対象に預金準備率を引き下げると発表した。

NIKKEI

日経平均株価は303円54銭(2.1%)高の1万4935円92銭と反発した。。為替の安定や国内外景気の改善期待を背景に、機械や電機、精密機器など輸出関連株、非鉄金属など素材関連株中心に東証1部33業種は全て上昇。上昇率トップは、山手線新駅開発への期待も広がった不動産株だった。

金先物相場は続落。週間ベースでは昨年9月以来の大幅な下げとなった。米株式相場の上昇やウクライナでの緊張緩和の兆しを背景に、金に逃避する動きが後退した。

COPPER chart

中国製造業活動の勢いが増し、が値上がりした。

Oil chart

原油先物相場は0.6%高。

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